ハワイ旅行の米ドル外貨両替はどこがお得?33方法レート比較2018年5月

米ドル外貨両替調査@ハワイ ホノルル2018年5月

円から米ドルへの外貨両替って、ハワイへ海外旅行するときは、どこで行うのが一番お得なのでしょうか?

米ドルやユーロは、メジャーな通貨なので、他の通貨とは少し違うとも聞きますよね。「米ドルやユーロは現地より日本で両替したほうが得」などの説も耳にします。それらは本当なのでしょうか?

またハワイ外貨両替の他の疑問として、

ハワイ外貨両替の疑問
●日本とハワイどっちで両替すべき?
●最安両替所はどこなのか?
●ハワイ現地ATMでのキャッシングは損なのか?
●海外ATM手数料は取られるのか?
●一番お得なATMはどこか?

などが、わかりませんでした。そこで、これらの疑問を解決すべく、2018年5月に現地へ飛んで調査実行。ATM調査も気合いを入れて、5枚のカードで計12回のATM引き出しをしてきたところ、いろいろポイントもわかってきました。

それらのポイントを、このページにまとめつつ、わかりやすく解説していきます!

目次

米ドル両替は日本かハワイか、いつ、どこですると良いのか?

円から米ドルに両替するとき「どこで」両替するか、という問題があります。大きく分けると、↓このような感じで6種類くらいの両替場所があります。

円⇒米ドル両替の手段はこれだけある
①日本の銀行や両替屋(外貨宅配も含む)
②日本の空港の銀行や両替屋
③ハワイの空港の両替所
④ハワイの空港のATM
⑤ハワイの街にある両替所
⑥ハワイの街の銀行のATM

今までのアジア各国の調査では、↑この順番がキレイに、下に行くほど両替レートがお得でした。では、米ドルのハワイでは、どうなのか?見ていきたいと思います。

①日本の銀行や両替屋(外貨宅配も含む)はイマイチ

外貨宅配

まず最初、日本の銀行や両替所の外貨両替を調べてみました。

ハワイはクレジットカードが使える店が多く、現金の出番は少ないので、5万円分を米ドル両替した想定で比較してみます。両替レートへの上乗せも手数料と考えて、上乗せ率を計算してみます。

↓こんな感じになりました。良い順で並べています。

【手数料2〜5%】米ドル外貨宅配サービスは便利だが高い

米ドル外貨宅配の上乗せ率(レート上乗せ%+振/代/送など)
●インターバンク 2%(=0%+振+送500円)
●GPA両替所 2.4%
●ゆうちょ銀行 2.9%
●外貨両替ドルユーロ 3%(=1%+振or代+送400円)
●トラベレックス 4.66%(=2.66%+振+送1000円)
●三井住友銀行 5.3%(=2.9%+送1200円)
※振:振込手数料、送:送料、代:代引き手数料

※ハワイから戻って調べたので、2018年6月7日のデータで比較
※振込手数料と代引手数料は、それぞれ500円で計算

外貨宅配は、インターバンクさんのようにレートが良いサービスもあるのですが、振込手数料と送料がかかってきてしまうので、結局、割高になってしまいました。店舗まで行ったとしても今度は交通費がかかってしまいます。なので、やはり、少額の両替では、あまり得ではないですね。

②【手数料1.4〜1.6%】日本の空港の銀行や両替所

関西国際空港の外貨両替店

今回は関西国際空港からハワイへ飛んだので、関空の銀行&両替所データです。

関空での米ドル両替 手数料上乗せ率
●りそな銀行 1.4%
●紀陽銀行 1.4%
●池田泉州銀行 1.5%
●関空直営両替 1.6%
●三菱UFJ銀行 2.4%

↑こう見ると、空港での米ドル両替は、外貨宅配よりはお得なことがわかります。特に関空は、紀陽銀行さんが多くの通貨において好レートです。今回は表示レートで比較していますが、窓口ではレートの割引もしてくれるようでした。

[コツ]必ずその日の基準レートを確認してから外貨両替すべき

為替レートを確認後、外貨両替や海外キャッシングしましょう

「両替所で騙されて損した」みたいな話はよく聞くと思います。なので、両替所で外貨両替するときには、必ずその日の基準レートを確認してから外貨両替するようにしてください。

私は、スマホに外貨レートアプリを入れて、外貨両替前にチェックするようにしています。

米ドル両替の手数料の内訳

ここで、すこし復習です。外貨両替の手数料は、両替する手段によって少し変わります。

銀行や両替所でかかる手数料の内訳

銀行や両替所でかかる手数料
●銀行:レートに上乗せ(+両替手数料)
●両替所:レートに上乗せ+両替手数料

↑銀行では、レートとは別に両替手数料を取るところは少ないです。また、両替所も両替手数料を取るところと取らないところがあります。日本の両替所は取らないところが多いですが、海外の両替所は取るところもチラホラあります。

海外ATMで現地通貨を引き出したときの手数料の内訳

次に、海外ATMで現地通貨を引き出したときの手数料。これは少し複雑です。カードの種類によって手数料が変わります。

海外ATMで現地通貨引出し時の手数料
●キャッシュカード/デビットカード/プリペイドカード:
レートに上乗せカード会社のATM手数料ATM設置者のATM手数料海外事務手数料
●クレジットカード:
レートに上乗せカード会社のATM手数料(ATM設置者のATM手数料)利息

↑これ、クレカの手数料が少ない理由は、クレカでのキャッシングは「利息と、所定のATM手数料以外は取っちゃダメ」という決まりになっているからです。ATM設置者のATM手数料は、クレカの場合は取られないことが多いです。

あと、「カード会社のATM手数料」は、かかるカードと、かからないカードが決まっています。もちろん、かからないカードを選ぶほうが得です。(参考記事:海外ATM手数料が無料のカード、有料のカード一覧 )。

クレジットカード・デビットカード・海外プリペイドカード手数料比較
手数料比較(国際ブランドのレート上乗せを含まない値)

繰り返しになりますが、海外でのATM引き出し(海外キャッシング)に関しては、カードの中ではクレジットカードが一番、総手数料は少ないです。クレカは繰上げ返済で利息をかなり少なくできます。一方、キャッシュカード/デビットカード/プリペイドカードなどは総手数料は多いです。(このへんの比較は、こちらでしています⇒国際キャッシュカード比較表)。

以上、復習でした。

では、↓ここから、また現地調査の結果です。

★クレカならATM手数料は取られず!!

ATM設置者手数料はクレジットカード引き出しのときは請求されない
※このときの基準レートは1ドル=110.9円

2018年5月のハワイ調査では、12回のATM引き出しを、5枚のカードで行いました。すると、ATM画面に表示されたATM設置者手数料は、4枚の全てのクレジットカードで取られていませんでした。(デビットカードでは、しっかり取られていました。涙)

ただし、クレカの場合もATM明細には手数料が記載されているので注意が必要です。つまり、「ATM明細には手数料が記載されているが、カード明細を見てみるとATM設置者手数料が取られていない」という状態です。まぎらわしいので注意してくださいね。

③ハワイ・ホノルル空港では両替所は見当たらず

ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)では、残念ながら両替所は見つかりませんでした。今までの経験上、海外の空港の両替所は、レートが良かったためしがないので、まあ、問題ないでしょう。

④ハワイ ホノルル空港のATM

ホノルル空港のATMは到着側にも、4つほど見つけることができました。

ホノルル空港のATM場所の地図
※1つ場所をメモするのを忘れました。ごめんなさい!

その中でも、日本から到着したときに近くて使いやすいのは、国際線到着ゲート(個人)のすぐ近くにある銀行ATMですね。↓これです。(上の写真では一番右の★)

ホノルル空港到着出口すぐのATM

↓360度カメラで撮ってみました。ぐるぐる回して位置を確認してみてください。

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

ただし、このATMはファースト・ハワイアン・バンクのATMなので、日本語対応はナシ。(日本語対応のATMが良いという人は空港外のATMになります。こちらに書いています)

ホノルル空港ATMの引き出し結果⇒クレカなら街のATMと同じ

このATMでは、4枚のカードで引き出してみました。先に結果を言ってしまうと、クレジットカードでのATM引き出しの場合は、空港ATMも街のATMも手数料は同じです。なので、空港でATM引き出ししても、街のATMで引き出ししても変わらない、ということです。

ただし、これはクレジットカードに限ったこと。デビットカード/キャッシュカード/プリペイドカードの場合は話は別。海外ATM設置者手数料が取られるので、↓次で紹介する、街のABCストア内のATMが手数料が安くておすすめです。

ATM引き出し(海外キャッシング)結果の詳しい数字は、下の、街のATMの引き出し結果と一緒に書きます。

ハワイのどのATMがATM設置者手数料が安いのか

ハワイのいろいろなATM

ハワイ・ホノルルで、8台のATMで、ATM設置者手数料・日本語対応・最大引き出し額を調べてみました。

手数料 日本語 最大
ABCストア内セントラル・パシフィック・バンクATM 2.5ドル
街の銀行横 セントラル・パシフィック・バンクATM 3.5ドル
マリオット・リゾート(ホテル)ATM 3.95ドル × 200ドル
シェラトン・プリンセス(ホテル)ATM 4.95ドル 500ドル
空港 到着側 ファースト・ハワイアン・バンクATM 3.5ドル × 500ドル
空港 出発側 ファースト・ハワイアン・バンクATM 3.5ドル × 500ドル
空港 バンク・オブ・ハワイATM 3.5ドル 300ドル
空港 アメリカン・セービング・バンクATM 3.75ドル

ハワイは同じ銀行のATMでも場所が違うと手数料も違うことに注意が必要です。

ハワイの有名ブログ「なくてもハワイさん」の記事によると、ABCストアの内のATMも店舗によって手数料が違うこともあるようです。

クレジットカードでの現地ATM引き出しなら、ATM設置者手数料は無料!!

ただし、↑上の表のような「ATM設置者手数料」は、クレジットカードでATM引き出しすれば、取られないので関係ありません。

なぜなら、クレジットカードでの現地ATM引き出しは、「キャッシング」扱いとなり、キャッシングでは、日本のカード会社が設定したATM手数料と金利以外は取ってはいけないことになっているからです。

ハワイのATMの使い方の注意点

ハワイのATMは反応が遅い

ハワイのATMの注意点
同じ銀行ATMでも場所によって手数料額が違う。(ABCストア内のATMが手数料が安い)
ハワイのATMは、カードを一回差し込んだだけでは反応しないことが多い。一回抜いて、もう一度差し込むと反応する
ハワイのATMはほとんどのATMで、反応が遅い。

ATMの反応が遅いのは、日本のATMに慣れている人からすると「え?故障?」と驚くと思います。体感で5秒くらい待たされて「あれ?操作失敗したかな?」と感じるくらいのタイミングで次の画面に移る感じ。故障だと誤解して、簡単にATMから離れないよう、気をつけてくださいね。

⑤【手数料1.8〜4.5%】ハワイの街の両替所

次に、ホノルルの街へ調査場所を移動して、街の両替所のレートを見てみましょう。調べた時刻は、5月22日17時ごろ。基準レートは、1ドル=110.896。行った場所は、「両替所通り」とも呼ばれる、DFS Tギャラリア(免税店)東の通り、「ロイヤル・ハワイアン・アベニュー」。

調べたのは、↓この5つです。

●DFS Tギャラリア内 両替所 113.13円
DFS Tギャラリア免税店内の両替所

●d’R money両替 112.88円
d'R Money exchange両替所

●Pacific両替 113.2円
パシフィック両替所

●Aloha Store両替 113.96円
アロハストア両替所

●ABC両替 115.99円
ABC外貨両替所

最安両替所はDFSではなく、d’R money両替

d'R Money exchange両替所
現地両替所では最安のd’R money両替

基準レートで上乗せ率を計算し、良い順に並べてみると、↓こうなりました。

ホノルルの街の両替所の上乗せレート
●d’R money両替 1.79%
●DFS Tギャラリア内 両替所 2.01%
●ABC両替 4.59%
●Pacific両替 2.08%
●Aloha Store両替 2.76%

↑こう見ると、一番良い「d’R money両替」さんでも日本の空港の銀行(1.4%〜1.6%)より悪いですね。残念。

やはり、昔から言われる「ドル・ユーロなどメジャー通貨の現地での両替は損」というのは、間違いではなかったことがわかりました。

⑥ハワイ ホノルルの街のATMはクレカなら空港のATMと同じ

ホノルルの街には、結構、いたるところにATMがあるので、米ドルを引き出すのに困ることはありません。またgoogleマップでも「ATM」と入れて検索すれば、ATMにたどり着くことができます。

そして、クレジットカードでATM引き出し(=海外キャッシング)をするなら、ATM設置者手数料も取られないことがわかったので、街のATMを使っても、空港のATMを使っても、結果は同じです。

店内にATMがあるABCストア

上に書きましたが、新生銀行などのキャッシュカードや、各銀行のデビットカード、マネパカードなどのプリペイドカードだと、ATM設置者手数料(2.5〜5ドル)が取られます。その場合は、手数料が安いABCストア内のATMの利用がおすすめです。

犯罪に遭いにくいATMの選び方は、人通りの多いところ、明るいところ、できれば銀行の建物の中を選ぶのがコツです。防犯カメラが映りやすい=犯罪者が嫌がるからです。あと、できれば銀行の営業時間内のほうが、ATMの調子が悪くなったときに、すぐに対応してもらえて安心です。

ATMの選び方や注意点をもっと詳しく知りたい人は、↓これらの記事も参考にしてみてください。

★【手数料0.2%〜】ATM4台、カード5枚、12回の引き出しの結果

ハワイATMキャッシング

今回の調査は、4枚のクレジットカードと1枚のデビットカードで20ドルずつ引き出しして行いました。4台のATMで合計12回の引き出しです。

すべての手数料&利息を込みにして上乗せ率を比較。良い順に並べると、↓こんな感じになりました。

ハワイのATMでの引き出し結果
●セディナmaster[繰]④ 0.2%
●セディナmaster[繰]① 0.3%
●セディナmaster[繰]② 0.4%
●楽天カードJCB④ 5.5%
●楽天カードJCB③ 5.6%
●エポスVISA[繰]④ 5.8%
●エポスVISA[繰]① 6%
●エポスVISA[繰]② 6%
●セゾンVISA[繰]④ 6.4%
●楽天カードJCB① 6.6%
●セゾンVISA[繰]② 6.6%
●エポスVISA④ 6.9%
●エポスVISA① 7%
●エポスVISA② 7.1%
●セゾンVISA④ 7.3%
●セゾンVISA② 7.5%
●ソニーバンクウォレット① 19.3%

※[繰]は、繰り上げ返済したという意味。
※エポスとセディナは[繰]ありなし両方を掲載。
※[繰]は全て無料のペイジー返済。
※①〜④はATMの番号。
①空港 ファースト・ハワイアン・バンクATM
②街 セントラル・パシフィックバンクATM
③ホテル マリオット・リゾートATM
④ABCストア内 セントラル・パシフィックバンクATM

結果、出ました!セディナカードで、今回一番良い0.2%です!セディナはスマホでペイジーを使って簡単に無料で繰上返済ができるので、繰上げ返済ずみ。↑この数字は、カード明細にデータが反映されてすぐ繰り上げ返済した、利息4日分を上乗せしたレートです。

0.2%というと、5万円分ATM引き出しをして手数料100円。10万円でも手数料200円ですから、かなりお値打ちですね。

VISA/マスター/JCBの国際ブランド対決はJCBの勝利

今回、楽天カードが比較的、好成績だったのは、VISA/マスター/JCBの国際ブランド対決で、JCBのレートが良かったからです。VISA/マスター/JCBの国際ブランド対決は↓このような結果になりました。

JCB>マスター>VISA

↑この傾向は最近よくある感じですね。(参考記事:VISA、マスター、JCB、どれが為替レートが良いか比較しました(2018年4月))

私はまだ持っていないのですが、セディナカードJCBを持っていれば、今回、もっと良い結果が出せたと思われます。

やはりエポス・セゾンの繰上げ返済はダメ

まず、一般的な、電話による繰り上げ返済は、(国際)電話代&振込手数料が必要になるので、コストがかかるので却下。

手数料無料の繰り上げ返済となると「ペイジー払い」なのですが、ペイジー払いに対応しているのが、今回のセディナ、エポス、セゾンの3つ。

ただし、エポスとセゾンは、その月の支払い額が確定した後にしかペイジー払いが使えないので、上記のようにイマイチな結果となっています。しかも、エポス、セゾン、楽天は、ATM手数料も取りますしね。

(参考記事:私がエポスカードで海外キャッシングをしない理由)

ということで、改めて結果です。

セディナカードでの銀行ATMで、今回、最安の上乗せ0.2%。やはり現地ATM引き出し最強伝説は、ここハワイでも同じでした。

検証結果:米ドルは現地より日本で両替しろ説は古い

よく聞くアドバイスである「米ドルは現地より日本で両替しろ」説ですが、これ、もろくも崩れ去りました。

おそらく、この説って、銀行や両替所だけの比較だけの時代の話だと思うんです。両替所だけで見ると、現地より日本のレートのほうがお得ですもんね。

ただ、今は、便利なクレカとATMがある時代。

セディナカードによる現地ATM引き出しなら、日本の両替えよりトクです。

もう両替所だけの時代じゃありませんからね。我々はATMを使って、しっかり節約していきましょう。

ハワイATMでの外貨両替の長所は、安さ、安全性、深夜OKなこと

ハワイでのATM引き出しの長所/メリットは、安さだけではありません。ATMから出てくるので、お札をごまかされる可能性がないことや、知らずに手数料を取られる可能性がないこともメリット。また、深夜を含めて24時間引き出しOkなのもATMのメリットですね。

ハワイATMでの外貨両替の短所は、金種が選べないこと

一方、短所は、基本的には20ドル紙幣以上しか出てこず、金種が選べないことや、一部のATMでは、日本語対応していないことですね。

まとめ:ハワイ旅行でお得なおすすめ米ドル両替方法はコレ!

全33の両替方法をランキングにしてみます。↓このような結果になりました。

米ドル両替レート比較ランキング
※上乗せ率(%)で比較

1位
ATM セディナmaster④で繰上返済 0.2%


2位
ATM セディナmaster①で繰上返済 0.3%



ATM セディナmaster②で繰上返済 0.4%

4位以下のランキングは↓こうでした。
●関空 りそな銀行 1.4%
●関空 紀陽銀行 1.4%
●関空 池田泉州銀行 1.5%
●関空 関空直営両替 1.6%
●現地 d’R money両替所 1.8%
●宅配 インターバンク 2.0%
●現地 DFS Tギャラリア内 両替所 2.0%
●現地 Pacific両替所 2.1%
●宅配 GPA両替所 2.4%
●関空 三菱UFJ銀行 2.4%
●現地 Aloha Store両替所 2.8%
●宅配 ゆうちょ銀行 2.9%
●宅配 外貨両替ドルユーロ 3.0%
●現地 ABC両替所 4.6%
●宅配 トラベレックス 4.7%
●宅配 三井住友銀行 5.3%
●ATM 楽天カードJCB④ 5.5%
●ATM 楽天カードJCB③ 5.6%
●ATM エポスVISA[繰]④ 5.8%
●ATM エポスVISA[繰]① 6.0%
●ATM エポスVISA[繰]② 6.0%
●ATM セゾンVISA[繰]④ 6.4%
●ATM 楽天カードJCB① 6.6%
●ATM セゾンVISA[繰]② 6.6%
●ATM エポスVISA④ 6.9%
●ATM エポスVISA① 7.0%
●ATM エポスVISA② 7.1%
●ATM セゾンVISA④ 7.3%
●ATM セゾンVISA② 7.5%
●ATM ソニーバンクウォレット① 19.3%

↑ソニーバンクウォレットの惨敗は、20ドルの引き出しに対して3.5ドルの手数料を取られてしまったので、しかたないですね。

で、なんと、1位と最下位と手数料の差は96.5倍でした(笑)。

↓ポイントをまとめておきます。

ハワイおすすめ米ドル両替方法まとめ
●一番おすすめなのは現地ATMでクレカ引き出し
●カードは繰上返済が簡単なセディナが一番お得
●クレカでATM引き出しなら、どこのATMも手数料は同じ
●両替所や銀行で米ドル両替するなら日本のほうがお得
●現地ATM引き出しは繰上返済しないと両替所に負ける
●キャッシュカード/デビットカード/プリペイドカードは良くない

という感じでした。

やはりハワイでも一番お得なのは、セディナカードでのATM引き出し(海外キャッシング)+繰り上げ返済でしたね。

この方法に興味ある方は↓こちらの記事を参考にしてください。

世界17ヶ所で調査。セディナカード海外キャッシング(ATM引出し)のコツ。為替レート/返済/枠増額まで

セディナカード/Jiyu!da!カード繰上返済の手順

以上、米ドル両替比較@ハワイ2018年5月でした!