2018年5月にホノルル空港で使った、ファースト・ハワイアン銀行ATMの使い方を紹介します。
ホノルル空港のATMの場所
↑ホノルル空港への到着時に使えるATMとしては、4つほど見つけることができました。(1つ場所をメモするのを忘れました。ごめんなさい)
↑使ったATMの場所は、おそらく、日本からのハワイ旅行者なら、一番、見つけやすいと思われる、ホノルル空港の到着ゲートの、個人客用出口のすぐ横(預け手荷物を受け取って税関を出た出口の横)のATMです。
↓360度カメラで撮ってみました。ぐるぐる回して位置を確認してみてください。
Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
ATMの1回の引出限度額は500ドル、手数料は3.5ドル
ファースト・ハワイアン銀行ATMの特徴は、↓こういう感じ。
●1回の引出し限度額:500ドル
●ATMオーナー手数料:3.5ドル
●日本語への切り替えは不可
↑「ATMオーナー手数料」というのは、カード会社が取るATM手数料ではなくて、ATMの所有者(=オーナー)が取る手数料のことです。
この
デビットカードやプリペイドカードだと取られるので、ご注意を。ファースト・ハワイアン銀行ATMは日本語ナシ
ただし、このファースト・ハワイアン・バンクのATMは、日本語対応はナシ。
日本語表示ができるATMも探してみたのですが、残念ながら、空港内にはありませんでした。空港外なら、日本語表示ができるATMも、たくさんあったんですけどね。
ファースト・ハワイアン銀行ATMで現金引き出し動画(海外キャッシング)
操作の流れは、↓こちらの動画でつかんでください。細かい説明は、下の画像で説明していきます。
ファースト・ハワイアン銀行ATM引き出し画像&解説
↓ATM、全体像は、こんな感じ。
↓画面まわりは、こんな感じです。
↑右上に「Fee Notice(手数料の注意)」が書いてあります。↑この写真は見づらいので、同じファースト・ハワイアン銀行の別ATMのものを見てみましょう。↓これです。
↑こう書いてあります。「ファースト・ハワイアン銀行カードではない場合は、引出し、振込、残高照会で手数料がかかることがあります」と。でも、これ、安心してください。日本のカードの場合は、
一方、デビットカードやプリペイドカードの場合は、手数料がかかるので、注意してくださいね。では、いよいよ、実際の引出し操作に入っていきましょう。
↓最初に、カードを挿入します。
まず、ここで戸惑うんですが、他のATMもそうなんですが、ハワイのATMは反応がニブいです。ときには、「あれ?(体感5秒くらい待たされて)操作失敗したかな?」と感じるくらいのタイミングで次の動作にに移ることもあるので、ゆっくり構えてくださいね。
↓少々お待ち下さい画面に変わりました。
↓暗証番号入力の画面。4ケタの暗証番号を入力後、エンターキーを押してください。(4ケタの数字を入れただけでは次に進まないので注意)
↓画面に出ていますが、エンターキーは、数字キーの横にあります。
↓この右上の、緑がエンターキー。
↓エンターキーを押して、次に進みます。
↓「want a receipt(レシートが欲しいか?)」と聞いています。利用明細が欲しいかどうか、ということですね。トラブル時に証拠として必要なので、必ず、Yesを選択しましょう。
↓メニュー選択です。上から、引出し、残高照会、振込、ですね。今回は引出しなので、一番上の「Withdrawal」を押します。
↓口座種類を選びます。クレジットカードなので、「Credit Card」を選択。
↓引出し金額入力の画面。20ドルの倍数で、最高500ドルまで引き出せる、とのこと。今回は20ドルにしました。数字キーで入力後、画面のエンターを押します。
↓しばらくお待ち下さい画面になります。
↓「3.5ドルのATM(オーナー)手数料を取るよ」と言っている画面。これが、日本のクレジットカードなら原則的に取られない手数料です。上の「Yes, I aceppt the fee(はい、手数料を受け入れます)」を押して進みます。
↓また、少々お待ち下さい画面。
↓お金をお取りください、の画面。
↓お金は、数字キーの下から出てきます。
↓レシート(利用明細)が出てきます。
↓カードが返ってきて、引出し完了です。
レシート(利用明細)
レシート(利用明細)は、↓こんな感じ。
↑レシートにも、手数料3.5ドルが書いてあるのですが、クレジットカードの場合は、取られないので、安心してくださいね。
ハワイのお得な外貨両替方法比較記事はこちら
今回のファースト・ハワイアン銀行ATMも含めた、ハワイでの外貨両替方法比較の記事は、↓こちら。