2018年5月にハワイのワイキキビーチマリオットホテルで使った、ATMの使い方を紹介します。
ワイキキビーチマリオットのATMの場所
ワイキキビーチマリオットのATMは、↑ココ。中庭の片隅にあります。googleマップにも出るので、探しやすいですね。ワイキキビーチから歩いて、すぐの所です。
↑マリオットのATMは、ホテルのもっと中のほうにもありました。こっちATMは、googleマップには出ないようです。
ATMの1回の引出限度額は200ドル、手数料は3.95ドル
ワイキキビーチマリオットホテルATMの特徴は、↓こういう感じ。
●1回の引出し限度額:200ドル
●ATMオーナー手数料:3.95ドル
●日本語への切り替えは不可
↑「ATMオーナー手数料」というのは、カード会社が取るATM手数料ではなくて、ATMの所有者(=オーナー)が取る手数料のことです。
ワイキキビーチマリオットATMのATMオーナー手数料は、3.95ドルで他のATMと比較すると、ちょっと高め。
同じホテルATMで、シェラトン・プリンセス・カイウラニのATMも見たのですが、「4.95ドル」と高かったので、ハワイのホテルのATMは、手数料が高い傾向があるのかもしれません。
ただし、この
デビットカードやプリペイドカードだと取られるので、ご注意を。ワイキキビーチマリオットのATMは日本語ナシ
ただし、ワイキキビーチマリオットのATMは、日本語対応はナシ。
ハワイは、ABCストア内にあるセントラル・パシフィック銀行ATMなど、日本語表示が可能なATMも多いので、そちらを選んでもいいかもしれませんね。
ワイキキビーチマリオットATMで現金引き出し動画(海外キャッシング)
操作の流れは、↓こちらの動画でつかんでください。細かい説明は、下の画像で説明していきます。
ワイキキビーチマリオットATM引き出し画像&解説
↓ATMの外観は、こんな感じ。
↓最初の画面はこれです。「カードを挿入し、抜かないでください」と書いてあります。
↓カードを入れます。
↓少々お待ち下さい画面。
↓今回は、楽天カードJCBなので、この画面が出ました。左の「JCB Credit」を選びます。
↓「Personal Identification Number」は暗証番号のこと。暗証番号4ケタを入力します。
↓暗証番号4ケタ入力後、緑のエンターキーを必ず押します。というのは、海外では暗証番号6ケタが多いので、4ケタの場合はエンターキーを押さないと次に進まないからです。
↓「残高紹介(Balance Inquiry)は必要ですか?」と尋ねてきました。不要なので「No」を選択します。海外のATMでは、残高紹介も手数料を取ることがあるので、不用意に選ばないようにしましょう。
↓メニュー選択画面。上から「引出し」「残高紹介」「振込」です。「Withdrawal(引出し)」を選択。
↓「receipt(取引明細)は必要ですか?」と聞いてきました。一番上の「Paper Receipt(紙のレシート)」を選びましょう。トラブル時に必要になるので、必ずもらっておきましょう。
↓口座選択の画面です。一番下のクレジットカードを選択。
↓金額選択の画面。試しに「Other(他の金額)」を押してみます。
↓金額入力画面になりました。20ドルの倍数で、最高200ドルまで引き出せるようです。今回は20ドルにしました。数字入力後、エンターキーを押します。
↓しばらくお待ち下さい画面になります。
↓ATMオーナー手数料の画面。「手数料3.95ドルを取るけど、いいですか?」と尋ねてきます。「Yes」を押さないと引出しできないので、「Yes」を押して、次に進みます。
↓また、しばらくお待ち下さい画面。
↓「取引が承認されました。カードをお取りください」とのこと。
↓すぐにカードを抜きます。海外ATMは、盗難防止のため、すぐにカードを抜き取らないと、カードがATMに吸い込まれることがあります。カードは、すぐに抜き取りましょう。
↓お金が出ますよ、画面。
↓下に、お金が出てきました。
↓レシートを印刷しています、画面。
↓レシート(取引明細)が出てきました。
↓最後、画面に「Thank you」と出て、引出し完了です。
レシート(利用明細)
レシート(利用明細)は、↓こんな感じです。
レシートにも、手数料3.95ドルが書いてあるのですが、クレジットカードの場合は、取られないので、安心してくださいね。
ハワイのお得な外貨両替方法比較記事はこちら
今回のファースト・ハワイアン銀行ATMも含めた、ハワイでの外貨両替方法比較の記事は、↓こちら。