台湾ドル外貨両替51方法の手数料比較。2023年10月現地調査から

台湾ドルの外貨両替方法比較のまとめ記事です。2023年10月に台湾現地(台北)で調査。空港、両替所、外貨宅配、ホテル、カード払い、現地ATMなど、51の両替手段を比較

特に、現地ATM調査は、4枚のカードで同じ金額でほぼ同時にATM引出しを行ったり、6種類の銀行ATMで、合計21回のATM引出しを実行、徹底調査しました。

さあ、詳しい解説、↓いってみましょう!

目次

★まず結論。台湾ドルお得な外貨両替はコレ!

まず結論から。

台湾ドルの外貨両替方法は、

日本で両替できる場所
●日本の外貨宅配
●日本の空港の両替所

現地で両替できる場所
●台湾の空港の両替所
●台湾現地の銀行や両替所
●クレカなどで現地ATM引き出し
●現地でカード払い

などがあります。

今回は、51の方法を調査し比較しました。2023年10月17日、18日に調査し、すべての手数料を含めた「手数料率」で比較しています。

お得な順に並べると、↓こうです。

台湾ドル外貨両替方法お得さランキング(詳細)

※「台」は台湾での両替手段、「日」は日本での両替手段を表しています。
※リンクはそれぞれこの記事の中の解説に飛びます。
※「手数料率1%」とは、1万円の両替で100円の手数料の意味。手数料率は少ないほどお得。

台湾ドル外貨両替方法お得さランキング
(2023年10月)


台【手数料0.22%】🏧アコムMaster(繰) 兆豊国際商銀

台【手数料0.25%】🏧セディナVISA(繰) 台北富邦銀行

台【手数料0.26%】🏧*エポスVISA(2万圓)(繰) 台新銀行

4位以降
台【手数料0.29%】🏧*エポスVISA(2万圓)(繰) 兆豊国際商銀
台【手数料0.32%】🏧アコムMaster(繰) 台北富邦銀行
台【手数料0.35%】🏧アコムMaster(繰) 國泰世華銀行
台【手数料0.38%】🏧セディナVISA(繰) 台湾銀行
台【手数料0.39%】🏧*エポスVISA(2万圓)(繰) 華南銀行
台【手数料0.45%】🏧セディナVISA(繰) 國泰世華銀行
台【手数料0.49%】🏧アコムMaster(繰) 台湾銀行
台【手数料0.59%】💳Revolut カード払い コンビニ
台【手数料0.78%】🏧*エポスVISA(2万圓)(繰) 台湾銀行
台【手数料0.81%】🏧セディナJCB(繰) 台湾銀行
台【手数料0.85%】🏧セディナJCB(繰) 兆豊国際商銀
台【手数料0.98%】🏧セディナJCB(繰) 國泰世華銀行
台【手数料1.1%】💳Wise カード払い タクシー
台【手数料1.6%】💳楽天VISA カード払い デパート
台【手数料1.8%】💳イオンMaster カード払い カフェ
台【手数料1.9%】💳ソニーバンクウォレット 空港特急
台【手数料2.0%】💳エポスVISA カード払い 空港バス
台【手数料2.1%】💳三井住友VISA (LINE pay払い)
台【手数料2.5%】🏦星展銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料2.7%】🏦京城銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料2.7%】🏦凱基銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料3.3%】🏦匯豐(HSBC)銀行窓口(1万圓両替時)
日【手数料3.9%】🚚外貨宅配インターバンク(2000圓時)
台【手数料4.5%】🏦台湾銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料4.5%】🏦郵便局窓口(1万圓両替時)
台【手数料4.7%】🛩桃園空港 税関出口前 台湾銀行
日【手数料4.8%】🚚外貨宅配ドルユーロ
台【手数料4.9%】🏧極悪DCCレート アコム 國泰世華銀行ATM
台【手数料5.0%】💰昇祥名茶
台【手数料5.4%】🏧極悪DCCレート エポス(2万圓) 台新銀行ATM
台【手数料6.4%】🏦玉山銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料7.0%】🏦第一銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料7.2%】🏦富邦銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料7.7%】🏦華南銀行窓口(1万圓両替時)
日【手数料10.8%】🚚外貨宅配Jマーケット
日【手数料10.8%】🛩中部空港制限区域内 両替自販機
日【手数料10.8%】🛩中部空港セントレア直営両替窓口
日【手数料11.0%】🚚外貨宅配GPAオンライン
日【手数料11.0%】🚚外貨宅配Travelex
日【手数料11.0%】🛩中部空港三菱UFJ銀窓口
日【手数料12.8%】🛩中部空港Travelex窓口
台【手数料13.7%】🏦國泰世華銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料23.8%】🏧エポスVISA(100圓)(繰) 兆豊国際商銀
台【手数料23.8%】🏧エポスVISA(100圓)(繰) 台新銀行
台【手数料23.9%】🏧エポスVISA(100圓)(繰) 華南銀行
台【手数料24.3%】🏧エポスVISA(100圓)(繰) 台湾銀行
台【手数料33.0%】🏦Standard Chartered銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料134%】🏧極悪DCCレート エポス(100圓) 台新銀行ATM

※リンクはそれぞれこの記事の中の解説に飛びます。「台」は台湾での両替手段、「日」は日本での両替手段を表しています。
※(繰)は繰上返済をしたことを表します。
※「手数料率1%」とは、1万円の両替で100円の手数料という意味。手数料率は少ないほどお得になります。

損しない台湾ドル両替の基準としては、「総手数料率1%以下なら得、2.5%以上の両替手段は損」と言えますね。

手段別に並べると、↓こうなります。

台湾ドル両替手段別ランキング
①🏧アコム/セディナ/エポスで現地ATM引出&繰上返済(0.2〜1%)
②💳現地でカード払い(0.6〜2%)
③🏧一般的なクレカで現地ATM引出し(2〜3%)
④🏦現地の良レート銀行で両替(2〜8%)
⑤🚚日本の格安の外貨宅配(4〜5%)
⑥🏧現地ATMで極悪DCCレート(4.9%)
⑦💰良レートの現地の両替所(5%)
⑧🛩現地の空港で現金両替(5%)
⑨🛩日本の空港で現金両替(11〜13%)
⑩🚚日本の普通の外貨宅配(11%)
⑪🏦現地の悪レート銀行で両替(14〜33%)
⑫🏧エポスで現地ATM少額引出&繰上返済(24%)

絶対に両替しちゃダメなのは、日本の空港、日本の普通の外貨宅配、現地ハズレ銀行での窓口両替、あとは、ATMでDCC極悪レートに捕まることですね。(参考記事:[DCC悪質レート詐欺]の海外ATM増加中。海外キャッシングで注意するポイント)

ちなみに、一番お得な手段と最下位を比較すると、10万円分の両替で、133,780円の差になります。

1位と最下位の差
1位 【手数料 220円】🏧アコムMaster ATM引出&繰上返済
51位【手数料 13万4000円】🏧極悪DCCレート エポス(100TWD) 台新銀行ATM

一番良かったアコムのカードについては、↓こちらの記事で詳しく解説しております。

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アコムACマスターカードでお得な外貨両替注意点まとめ

[調査方法]手数料率は「その日、その時間の中間レートから何%上乗せされているか」を調査

違う日付・時間のレートを比較するために、Yahooなどのニュースサイトの中間レートの値を取り、「中間レートから何%上乗せされているか」を調べて比較しました。

中間レートとは、売値と買値の中間のレートです。

外貨レート調査アプリ「カレンシープラス」

中間レートは、旅行中はスマホのアプリで調べるとラクです。私は主に「Currency+」というアプリで調べています。

[コツ]必ずその時点の中間レートを確認してから外貨両替すべき

為替レートを確認後、ATMで海外キャッシングしましょう

外貨両替するときは、必ずその日の中間レートを確認してから外貨両替するようにしましょう。

「両替所で騙されて損した」みたいな話はよく聞くと思います。ですが、最近、両替所だけではなく、ATMでも意味不明な高いレートでお金を出してくるATMがあります。(特に、タイのATMではよくこの極悪レートが出現するので注意が必要です。最近、世界中で徐々に増えている感じです)

でも、安心してください。そういうATMは必ず画面にレートを表示します。

なので、ATMで下ろすにせよ、両替所で外貨両替するにせよ、必ずその時点の中間レートを確認してから外貨両替することをおすすめします。

★おすすめの台湾ドル両替方法

おすすめの台湾ドル両替方法を、ここでは要点だけ書いておきます。

台湾ドルの一番お得な両替方法はアコムACマスターカードでのATM引き出し

台湾ドルの一番お得な両替方法はアコムACマスターカードでのATM引き出し
※私の↑このACマスターカードは古いデザインです

2023年10月の台湾現地調査でのベスト3は、この3つでした。

2023年10月の台湾両替ベスト3
台【手数料0.22%】🏧アコムMaster(繰上返済) 兆豊国際商業銀行
台【手数料0.25%】🏧セディナVISA(繰上返済) 台北富邦銀行
台【手数料0.26%】🏧*エポスVISA(2万TWD)(繰上返済) 台新銀行

↑このようにどれもクレカのATM引出しです。

台湾では、夜市など、まだまだ現金も必要な場面が多いのが現実。でも、一方で多額の現金を持ち歩くのも不安ですよね。なので、台湾では「現金は必要最小限を手に入れるようにする」のがおすすめです。

台湾旅行で一番おすすめの両替スタイルは↓こうですね。

台湾旅行で一番おすすめの両替スタイル
●現金はアコムACマスターカードで少しずつ必要な分だけATM引き出し。
●カード払いは少し損。海外手数料が小さいカードで。
●大きな現金が必要なら銀行で両替。銀行もよく選んで。

1番お得なアコムACマスターカードには理由があります。ATM引き出し直後にスマホから【無料で】繰り上げ返済できるので【利息ゼロ】で外貨両替が可能だからです(日本時間のその日のうちに返済すれば利息ゼロです)。アコムの解説記事はこちら

2番目にお得なセディナは、約3日後にスマホから【無料で】繰り上げ返済が可能。なので【利息ほぼゼロ】で両替が可能です。ただし、2023年10月も会員サイト「セディナビ」が台湾では見れませんでした。また、2024年12月には三井住友カードとシステムが統合されるので、このお得な機能が使えなくなる恐れがあります。セディナの解説記事はこちら

3番目にお得なエポスは、約2日後にスマホから【無料で】繰り上げ返済が可能で【利息ほぼゼロ】で両替が可能なんですが、1回のATM引出しごとに一定の手数料がかかるため、1回のATM引出しで大きな額を引き出さないと損になるのが短所ですね。エポスの解説記事はこちら

台湾のATMは24時間利用可能で、空港にも街中にもあります。街で探すときは、Googleマップで「ATM」で検索できます。

普通クレカでATM引出は【約2%の損】、デビットだと【3%以上の損】

クレジットカード・デビットカード・海外プリペイドカード手数料比較

海外ATM引出し(海外キャッシング)の場合、お得な、アコム、セディナ、エポスカードなら利息をほぼゼロにすることができますが、しかし、その他のカードで現地ATM引出しをするのは、あまり得ではありません。

なぜなら、返済が遅くなって利息が大きくなるか、もしくは、繰上返済に電話代や振込手数料が必要だからです。繰上返済せず、銀行引き落としで返済する形だと【手数料率1.5〜2.5%】と悪くなってしまいます。(台湾でのATM引き出し調査結果はこちら)

また、もう一つ注意したいのが、エポスカードや楽天カード、三井住友カードなどの「カード会社の海外ATM手数料」がかかるカードです。これらのカードでは、ATM引出し1回ごとに手数料がかかるので、総手数料率は悪くなります。(参考:海外ATM手数料を取るカード一覧)

そして、クレカ以外のデビットカードやプリペイドカードの場合は、もともと手数料が3%以上と高いですし、さらに海外ATMオーナー手数料を取られるので非常に損です。台湾では、コンビニによくある中国信託銀行ATMで、この海外ATMオーナー手数料が100TWD(約460円)取られるので注意。クレカだと、この100TWDはかかりません。

カード払いはカード選びが重要【0.6〜2.1%】

海外でのカード払いは海外ショッピング手数料に注意

海外でのカード払いは普通は損です。理由は、「海外ショッピング手数料」が取られるから。クレカで約2%、デビットで約3%取られます。さらにそこから、両替手数料をVISA/Master/JCBなどの国際ブランドから取られ、【総手数料率2.5%以上】になるのが普通です。

カード払いは、ポイント還元があるので、それを差し引いても、【総手数料率1.5%】くらいです。

一方で、最近、海外ショッピング手数料無料のカードが登場しています。それらでは、取られるのは両替手数料だけなのでお得。RevolutやWiseがその代表ですね。今回の現地調査でも、Revolut 0.6%、Wise 1.1%と好成績でした。(下に詳細)

現金両替なら現地の銀行がおすすめ【手数料率2.5〜33%】

台湾の郵便局でも両替できます
台湾の郵便局も銀行と同じように外貨両替が可能

「どうしても現地ATMを使いたくない」という現金両替派の人の場合、一番お得なのは、台湾現地の銀行での両替です。レートがおトクな銀行を選んだ場合、約2%の手数料での両替になります。

ただ、見えないコストとして、「その日の最安レートの銀行を探す手間」と「交通費」がかかることは頭に入れておきましょう。

台湾は、銀行のその日のレートを公開しているウェブサイトがあるので、そこの情報を参考に銀行を選び、その後、Googleマップで視点を探すのが良いでしょう。最安の銀行店の探し方については、下で詳しく解説します。

日本で台湾ドルを手に入れたい人は【約4%の損】

「どうしても日本にいるうちに台湾ドルを受け取っておきたい」という人もいるでしょう。日本で台湾ドルを受け取るなら外貨宅配が一番お得。ただ、お得と言っても【手数料4%】くらいはかかります。(下で解説)

外貨宅配以外の方法だと、日本で台湾ドルを手に入れようとすると空港の銀行窓口や両替所での両替となり、ここでは【手数料率10%以上】が普通で、非常に高いです(汗)。

台湾ドルのお得な両替方法の要点は、以上です。

では、それぞれの外貨両替方法を解説していきます。まず台湾ドル両替の基礎知識から。

台湾ドル両替の基礎知識

2024年8月の台湾ドルのレートは約4.5円

googleの台湾ドルレート(2024年8月22日)
Googleのデータより(2024年8月22日)

台湾ドルのレートを見るなら、Google検索で「1台湾ドル 円」と検索するのが一番簡単。台湾ドルのレートは、徐々に高くなってきていて、2020年頃は3.5円くらいだったのが、2022年に4円を超え、2023年5月から4.5円を超えています。2024年に5円近くまで上がりましたが、また下がり、8月には再び4.5円前後に。

1万円が2200TWDくらいということですね。

台湾ドルを「日本円でいくらか?」に直すときの計算方法
買い物のときに、台湾ドル価格を日本円に換算にするには、「表示価格の5倍よりちょっと少なめ」と考えて計算すると、計算しやすいです。

参考:台湾の物価

●空港から市内へのバス 125台湾ドル
●空港から台北駅へのMRT(地下鉄) 150台湾ドル
●タクシー初乗り(〜1.25km) 70台湾ドル
●MRT(地下鉄)初乗り 20台湾ドル
●タピオカミルクティーMサイズ 50〜70台湾ドル
●ミネラルウォーター 15〜30台湾ドル
●紅茶/コーヒー 35〜180台湾ドル
●ビール 35台湾ドル
●屋台の食事(1皿) 50〜70台湾ドル
●大衆食堂の定食 80〜100台湾ドル
●レストラン(1人分) 400〜500台湾ドル
●足裏マッサージ30分 500台湾ドル〜
●ホテルは日本と同じくらいの価格

1日に必要な台湾ドルは約1万円(ホテル代含まず)

1日に必要な台湾ドルは、日本円で約1万円分くらいです。

朝食 100
昼食 100
夕食 500
マッサージ 1000
飲物/カフェ 600
合計2300TWD
 =10,350円

↑これはあくまで最低限の値なので、各自でアレンジしてくださいね。

台湾のお札(紙幣)は200TWD札、2000TWD札は不人気

台湾ドル1000TWD札と100TWD札
↑持つなら100圓札を多めに

台湾のお札は、↓この5種類。

2,000TWD (約9,000円) ←不人気
1,000TWD (約4,500円)
500TWD (約2,250円)
200TWD (約900円) ←不人気
100TWD (約450円)

台湾ドル、TWD、元、圓は、全て同じ意味です。ニュー台湾ドル、NT$、
新臺幣、と呼ばれることもあります。

ATMで出てくるお札は、100圓札か1000圓札が多いです。200圓札、2000圓札は、日本の2000圓札と同じで、対応ATMも少なく、不人気です。

あと、食べ物の物価の安さから、1000TWD以下の支払いが多くなるので、両替時は、100圓札を多めに準備しておくのがコツ。

では、ここからは、それぞれの両替手段について、お得な順に、くわしく解説していきます。

【手数料0.22%〜】★台湾ATMで海外キャッシングの結論

台湾ATMで海外キャッシングの結論

では、まず最初の両替手段として、最もお得な、台湾ATMでの海外キャッシングを解説します。

2023年10月の現地調査では、6種類の銀行ATMで、4枚のカードを使い、16回のATM引出しデータを取り、分析した結果、結論としては、↓こうです。

台湾ATM引き出し(=海外キャッシング)の結論
台湾ではアコムで繰上返済するのが最もお得【手数料0.2〜0.3%】*。
●台湾でも2番目にお得なのがセディナカード。
●お得に済ませるなら繰り上げ返済は必須
●アコムとセディナとエポスは繰上返済が無料でできる。
海外ATM手数料を取るカードは損。(エポス、楽天、三井住友など)
●中国信託銀行、台新銀行が請求するATMオーナー手数料100TWDは、日本のクレカなら取られない。(DCCやデビットカードだと取られる)
●クレカならどの銀行ATMでも手数料は同じ。安全な場所のATMで、100TWDが下ろせるATMを選べ。
●DCC悪質レートを国泰世華銀行ATMと台新銀行ATMで確認。DCC回避すれば他のATMと同じお得に使えるので恐れる必要なし

*アコムが手数料0.2〜0.3%だったのは「海外キャシング+即日繰上返済」のときです。ショッピング枠利用時は10.0%~14.6%となるので注意。

↑この結論の理由&解説もそうですが、台湾でのATM引出しの注意点やコツなど、言いたいことがたくさんあります。↓こちらの別記事にまとめる予定です。少々お待ちください。

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台湾ATM 海外キャッシング調査2023年10月

DCC悪質レートの実際のATM画面、回避方法などは、↓こちらの台湾ATMまとめ記事で解説します。

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では、次、ATM引き出しの次にお得な手段、「現地でカード払い」の解説にいってみましょう!

【手数料0.6%〜2.1%】台湾でカード払いの結論

台湾でカード払いの結論

2023年10月18日カード払い結果
台【手数料0.59%】💳Revolut カード払い コンビニ
台【手数料1.1%】💳Wise カード払い タクシー
台【手数料1.6%】💳楽天VISA カード払い デパート
台【手数料1.8%】💳イオンMaster カード払い カフェ
台【手数料1.9%】💳ソニーバンクウォレット 空港特急
台【手数料2.0%】💳エポスVISA カード払い 空港バス
台【手数料2.1%】💳三井住友VISA (LINE pay払い)

台湾でのカード払いの結論としては、↓こうです。

台湾でカード払いの結論
●現地ATM引出しに次いでお得な両替手段である
●カード払い不可の店はまだまだ多い
●手数料は2つ。①外貨両替手数料②海外ショッピング手数料
●①は平均0.5%。VISA/Master/JCBの差はほぼ無し(2024年7月)
②は1.6〜5%と多い。年々上昇傾向、要注意。
・[対策1]ポイント還元率が高いカードで手数料を相殺
・[対策2]海外ショッピング手数料無料カード ←増加中♪
●LINEpayが使える店が増加(=三井住友カードで支払える)
・日本のLINEpayは2025年4月に終了予定(涙)
・三井住友カードは2024年11月に②を3.63%に値上げ(涙)

LINEpayが便利だったのに、改悪&使えなくなるが痛いです。。。

台湾でのカード払いに関しても、解説したいことが増えてきたので、別記事にまとめることにしました。↓こちらの記事です。

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では、次は、「街の銀行での両替」の解説にいってみましょう!

【手数料2.5%〜】台湾の街にある銀行

台湾の街の銀行

台湾の街の銀行で両替の結論
●最安でも約2.5%の手数料
●銀行ごとにレートに差がある(2.5〜33%)
●銀行での両替レートは一覧比較サイトがある
●お得な銀行の支店はGoogleマップで検索できる
●土日休みに注意
●外貨両替不可の支店にも注意

台湾の銀行レートは一覧比較サイトがある

台湾は、街に両替所が少なく、代わりに、多くの銀行で外貨両替ができます。もちろん、銀行ごとにレートが違うのですが、そのときの各銀行レートを比較できる、便利な台湾のサイトがあります。↓こちら。

日幣匯率比較(日本円レート比較)
http://www.findrate.tw/JPY/#.Wye7kBZLSaM

そのサイトは、↓こんな感じになっています。

台湾の各銀行の外貨両替レートがわかるサイト

↑ページの下の部分の、銀行名がずらっと並んでいる表が、それです。(赤い四角の部分) その中の、銀行名の隣の「現鈔買入」が「現金の日本円⇒台湾ドルの両替レート」です(赤い丸の部分)。

このサイトは、「1日本円が台湾ドルでいくらか?」という数字で比較しているので、「現鈔買入」の数字が大きいほどお得という意味です。

表の「現鈔買入」の文字を2回クリックすると、「現鈔買入」を上から大きい順に並べ直すことができます。(そのとき、文字は「現鈔買入▼」となります)

台湾の銀行の外貨両替レート一覧サイトの並べ替え機能

ただし、レートだけで比較してもダメなんです。レートの上乗せ以外に、両替手数料があるからです。手数料は表の一番右の「現鈔手續費」の欄にに書いてあるやつです。

なので、両替手数料を含めた総手数料額で比較してみましょう。計算してみました。↓こちらです。

台湾の銀行レート比較(両替手数料込み)

日本円で1万円と5万円を両替したときの総手数料を算出し、上乗せ率を計算したのが、↓こちらです。

2023年10月17日のデータ。銀行の並び順は、日本円1万円の両替のときにお得だった銀行を、上から並べてあります。(上乗せが少ない=おトクな銀行)

2023年10月17日の台湾の銀行の両替レート比較表

外貨両替がお得な台湾の銀行

↑上位の銀行を見ると(赤い四角の部分)とその他の銀行を比較すると、「1回100TWD」や「最低100TWD」(=min100TWDと書いてあるもの)などの固定の手数料を取る銀行は損であることがわかります。まあ、これは「1万円の両替」と金額が小さいからですね。

日本円5万円を両替した場合の上乗せ率も出しているので、大きな額を両替予定の方は、そちらも参考にしてみてください。

おトクな銀行の支店はGoogleマップで探せる

お得な銀行がどこか?がわかったら、次に、その銀行の支店の場所を探しです。台湾の場合、銀行名を漢字のままでgoogleマップで検索できます。例えば、「京城銀行 台北」と検索した場合、↓こんな感じで出てきます。

Googleマップでは営業時間も見れるのが嬉しいですね。銀行は基本的に土日休みなので注意。あと、外貨両替に対応していない支店もあるので、小さな支店に初めて行くときは注意しましょう。

やっぱり台湾での銀行両替をオススメできない理由

でも、やっぱり、台湾での銀行両替はオススメできません。その理由は、↓こちら。

台湾での銀行両替がオススメできない理由
お得なレートの銀行の支店へ行っても両替を断られることがあるから。
●銀行の両替レートは良くても、せいぜい上乗せ2.5%くらいで、現地ATMでの海外キャッシングより、かなり損だから
土日は銀行が休み

以上が、台湾の街の銀行での両替でした。

ここからは、あまりお得ではない両替手段を解説していきます。

台湾での空港での銀行両替を見てみしょう。

【手数料3〜5%】台北桃園空港の銀行での台湾ドル両替

台北桃園国際空港の外貨両替所

台湾の空港の銀行は、上乗せ3〜5%と、街の銀行より高いです。

台北桃園空港はイミグレの前や、税関を出る前など、使いやすい場所にも銀行があります。2015年の1つの例外を除き、空港内の銀行はどこも同じレートです。↓こんな感じ。

上の両替レート表と比較すると、同じ台湾銀行でも街と空港では、空港のほうが0.2%高くなっていることがわかります。

2023年10月17日
●出国ロビーへの通路の台湾銀行 4.7%

2019年07月02日
●イミグレ前の兆豊国際銀行 3.31%
●税関前の台湾銀行 3.31%
●税関後の兆豊国際銀行 3.31%
●出国ロビーへの通路の台湾銀行 3.31%

2019年04月03日
●イミグレ前の兆豊国際銀行 3.42%
●税関前の台湾銀行 3.42%
●税関後の兆豊国際銀行 3.46%
●出国ロビーへの通路の台湾銀行 3.42%

2018年06月18日
●台湾銀行 4.2%

2017年10月19日
●税関前の台湾銀行 2.81%
●税関後の台湾銀行 2.81%
●出発ロビーの台湾銀行 2.81%

2015年04月20日
●イミグレ前の兆豊国際銀行 3.1%
●税関前の台湾銀行 3.2%
●税関後の台湾銀行 3.2%

台湾の空港の銀行両替のデータは、以上です。

【手数料5%】ガイドブックにあったお茶屋さん「昇祥名茶」での両替

台湾の外貨両替で有名なお茶屋さん

ガイドブックに載っていた外貨両替もしてくれるお茶屋さん「昇祥名茶」。Googleマップのクチコミにも「レートが良い」という意見が多いのですが、計算してみると【手数料5.0%】でした。

「台湾銀行と同じレート」というクチコミもあったのですが、私が調べたときは、台湾銀行より悪いレートでした。

次は、日本での両替を見てみます。

【手数料4〜11%】日本で台湾ドルを外貨宅配した場合

外貨宅配

日本の銀行は、台湾ドル両替に対応しているところが少ないので、両替所を見てみましょう。地方の人も利用できる外貨宅配で比較してみます。

日本の両替屋さんは、上乗せ約4%〜16%で、店によってかなりレートが違います。基本的には、4%でも高いので使う意味はありません。結局、どうしても日本にいるうちに台湾ドルが欲しいという人以外はオススメしません

台湾ドル外貨宅配時の手数料率
※2000TWD(≒9万円)を両替した想定での比較。振込手数料/送料込み
インターバンク 3.9%
外貨両替ドルユーロ 4.8%
Jマーケット 10.8%
GPAオンライン11.0% 2023年11月サービス停止
Travelex 10.8%

(2023年10月17日のデータ)

↑このように、台湾ドルで外貨宅配を使うなら、「インターバンク」さんか「ドルユーロ」さんの外貨宅配がお得です。

【手数料10%】台湾のホテルでの外貨両替はレート最悪

シェラトン台北

ホテルでの外貨両替はレートが悪いです。まあ、予想通りですけどね。絶対にホテルで両替しちゃダメです。

2015年4月20日
●シェラトンホテル 10.6%の上乗せ

【手数料11〜13%】日本の空港の銀行や両替屋での台湾ドル両替

日本の空港(セントレア)の台湾ドル両替レート
制限区域内の自動両替機は外の両替所とレートは同じ(セントレア)

日本の空港では、台湾ドルの両替はレートが悪すぎて、しちゃダメです。最安でも【11%の手数料】です。

2023年10月17日は、↓こんな感じでした。

2023年10月17日の中部空港での両替比較
日【手数料10.8%】🛩中部空港制限区域内 両替自販機
日【手数料10.8%】🛩中部空港セントレア直営両替窓口
日【手数料11.0%】🛩中部空港三菱UFJ銀窓口
日【手数料12.8%】🛩中部空港Travelex窓口

ちなみに、成田空港・関西空港・セントレアの3空港で10回以上、レートを調べていますが、手数料率が10%を切ったことがほとんどありません。↓こんな感じ。

日本の空港の通貨別上乗せ率
日本の空港の台湾ドル両替レート
↑クリックすると大きくなります。

終了:【手数料14%】LINE Pay外貨両替

LINE Pay外貨両替

LINEの外貨両替サービス「LINE Pay外貨両替」は、2023年7月13日に終了。残念。

まとめ

もう一度、台湾ドルのお得な外貨両替方法ランキングを掲載しておきます。

※「台」は台湾での両替手段、「日」は日本での両替手段を表しています。
※(繰)は繰り上げ返済をしらことを表します。
※リンクはそれぞれこの記事の中の解説に飛びます。
※「手数料率1%」とは、1万円の両替で100円の手数料の意味。手数料率は少ないほどお得。
台湾ドル外貨両替方法お得さランキング
(2023年10月)


台【手数料0.22%】🏧アコムMaster(繰) 兆豊国際商銀

台【手数料0.25%】🏧セディナVISA(繰) 台北富邦銀行

台【手数料0.26%】🏧*エポスVISA(2万圓)(繰) 台新銀行

4位以降
台【手数料0.29%】🏧*エポスVISA(2万圓)(繰) 兆豊国際商銀
台【手数料0.32%】🏧アコムMaster(繰) 台北富邦銀行
台【手数料0.35%】🏧アコムMaster(繰) 國泰世華銀行
台【手数料0.38%】🏧セディナVISA(繰) 台湾銀行
台【手数料0.39%】🏧*エポスVISA(2万圓)(繰) 華南銀行
台【手数料0.45%】🏧セディナVISA(繰) 國泰世華銀行
台【手数料0.49%】🏧アコムMaster(繰) 台湾銀行
台【手数料0.59%】💳Revolut カード払い コンビニ
台【手数料0.78%】🏧*エポスVISA(2万圓)(繰) 台湾銀行
台【手数料0.81%】🏧セディナJCB(繰) 台湾銀行
台【手数料0.85%】🏧セディナJCB(繰) 兆豊国際商銀
台【手数料0.98%】🏧セディナJCB(繰) 國泰世華銀行
台【手数料1.1%】💳Wise カード払い タクシー
台【手数料1.6%】💳楽天VISA カード払い デパート
台【手数料1.8%】💳イオンMaster カード払い カフェ
台【手数料1.9%】💳ソニーバンクウォレット 空港特急
台【手数料2.0%】💳エポスVISA カード払い 空港バス
台【手数料2.1%】💳三井住友VISA (LINE pay払い)
台【手数料2.5%】🏦星展銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料2.7%】🏦京城銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料2.7%】🏦凱基銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料3.3%】🏦匯豐(HSBC)銀行窓口(1万圓両替時)
日【手数料3.9%】🚚外貨宅配インターバンク(2000圓時)
台【手数料4.5%】🏦台湾銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料4.5%】🏦郵便局窓口(1万圓両替時)
台【手数料4.7%】🛩桃園空港 税関出口前 台湾銀行
日【手数料4.8%】🚚外貨宅配ドルユーロ
台【手数料4.9%】🏧極悪DCCレート アコム 國泰世華銀行ATM
台【手数料5.0%】💰昇祥名茶
台【手数料5.4%】🏧極悪DCCレート エポス(2万圓) 台新銀行ATM
台【手数料6.4%】🏦玉山銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料7.0%】🏦第一銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料7.2%】🏦富邦銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料7.7%】🏦華南銀行窓口(1万圓両替時)
日【手数料10.8%】🚚外貨宅配Jマーケット
日【手数料10.8%】🛩中部空港制限区域内 両替自販機
日【手数料10.8%】🛩中部空港セントレア直営両替窓口
日【手数料11.0%】🚚外貨宅配GPAオンライン
日【手数料11.0%】🚚外貨宅配Travelex
日【手数料11.0%】🛩中部空港三菱UFJ銀窓口
日【手数料12.8%】🛩中部空港Travelex窓口
台【手数料13.7%】🏦國泰世華銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料23.8%】🏧エポスVISA(100圓)(繰) 兆豊国際商銀
台【手数料23.8%】🏧エポスVISA(100圓)(繰) 台新銀行
台【手数料23.9%】🏧エポスVISA(100圓)(繰) 華南銀行
台【手数料24.3%】🏧エポスVISA(100圓)(繰) 台湾銀行
台【手数料33.0%】🏦Standard Chartered銀行窓口(1万圓両替時)
台【手数料134%】🏧極悪DCCレート エポス(100圓) 台新銀行ATM

※「手数料率1%」とは、1万円の両替で100円の手数料という意味。手数料率は少ないほどお得になります。

損しない台湾ドル両替の基準としては、「総手数料率1%以下なら得、2.5%以上の両替手段は損」と言えますね。

手段別に並べると、↓こうなります。

台湾ドル両替手段別ランキング
①🏧アコム/セディナ/エポスで現地ATM引出&繰上返済(0.2〜1%)
②💳現地でカード払い(0.6〜2%)
③🏧一般的なクレカで現地ATM引出し(2〜3%)
④🏦現地の良レート銀行で両替(2〜8%)
⑤🚚日本の格安の外貨宅配(4〜5%)
⑥🏧現地ATMで極悪DCCレート(4.9%)
⑦💰良レートの現地の両替所(5%)
⑧🛩現地の空港で現金両替(5%)
⑨🛩日本の空港で現金両替(11〜13%)
⑩🚚日本の普通の外貨宅配(11%)
⑪🏦現地の悪レート銀行で両替(14〜33%)
⑫🏧エポスで現地ATM少額引出&繰上返済(24%)

一番おトクだった、アコムACマスターカードの海外キャッシングの方法や注意点については、↓こちらの記事で解説しています。

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